今年の夏も近隣の農園から金時イモを預かり、ひげ取り作業をしました。

ひげ取りをした後、金時イモの重さ110gを境に大・小2種類の箱に分けて入れます。利用者さんは慣れてくれると手で持つだけで重さの判別が出来ていました。確認のために測定をするとその誤差なんと5g以内と恐ろしい能力を身につけてしまう方もいました。

 

作業が一段落するとおすそ分けいただいた金時イモを焼いて、利用者さん達と一緒に試食しました。表面が汚れているだけで中身は新鮮そのもの。良い香と甘くて美味しい焼き芋を皆さんパクパクと食していました。9月に入り、秋の肌寒さを感じるようになってきました。秋からは秋の出張洗車、オリーブ収穫とまた一段と忙しくなってきますが金時イモpowerで乗り切っていこうと思います。

最後に今月で当施設を退所となり就職される利用者の方が趣味で撮影した写真です。長い期間、就労支援と職場実習を受けながらひたむきに頑張っていた姿はスタッフだけでなく利用者にも良い影響がたくさんありました。今までありがとうございました。

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オリーブガーデンだより9月号【2018年】を掲載しました。

 

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オリーブガーデンだより8月号【2018年】を掲載しました。

 

今回は６月に開催された❝こころの健康展❞の様子を紹介したいと思います。

ドリームワークスからはからはご自分の展示作品を見に来た方と知人のこころの健康展主催スタッフに会う目的で参加された方がいます。

こころの医療センター五色台　展示作品コーナー　

こころの健康展　会場「イオンモール高松」

展示作品の紹介です。こころの医療センターではアニマルセラピーとしてポニーの『もも』と『プティ―』２頭を飼育しています。ドリームワークスでは就労支援の一環で世話をしている『プティ―』の絵を描いてくださいました。

「世話をしているプティ―のイラストを描きました。自分の絵が飾られていて嬉しかったです。昨日からワクワクが止まりませんでした。」

作品名：笑顔ではばたいて大空に　

プティ―

展示の他にもこころの医療センター五色台からは陶芸作品と竹とんぼなどを販売しました。

福祉イベントで他院の友人・知人に会うことを楽しみのひとつでした。

普段は真剣な表情で作業に取り組んでいる利用者さんもこの時は笑顔が多く見られました。来年はもっと多くの方が参加出来るように施設をあげてこのイベントに協力していきたいと思います。

デイナイトケアでは毎週火曜日に「歩き遍路」の

プログラム活動を行っています。

「歩き遍路」では、四国霊場のお寺を結ぶ昔ながらの遍路道を

何回かに分けて歩きます＾＾

今回は９名の方が参加し、坂出市にある８１番札所の白峰寺を目指して、

前回まで歩いた時点から出発して歩きました。

 

天気は曇りでしたが、五色台の自然豊かな遍路道は風情たっぷりです☆

 

道が狭くて、一人通るのがやっとです。。。

 

まだまだ元気！！

 

木が生い茂ってきました。

 

山の中は涼しくて、快調に歩いています。

 

転ばないように、足元をしっかり見て歩きます。

江戸時代か残るお遍路さんの石碑の前で記念撮影です。

この石碑は「下乗石」と呼ばれるものです。

「ここから先はお寺の聖域なので、どんなに偉い人でも

乗り物から降りて、お寺まで歩いてください」

ということを意味しまています。

 

お寺まであと少しです。

 

３０分かけて１キロの道のりを歩き、白峰寺に到着しました！

 

日常とは一味違う場所へ行く「歩き遍路」は足腰の運動になるだけではなく、

良い気分転換にもなっています。

次のお寺を目指して、次回も頑張っていきます！！♪♪♪