今年の夏も近隣の農園から金時イモを預かり、ひげ取り作業をしました。
ひげ取りをした後、金時イモの重さ110gを境に大・小2種類の箱に分けて入れます。利用者さんは慣れてくれると手で持つだけで重さの判別が出来ていました。確認のために測定をするとその誤差なんと5g以内と恐ろしい能力を身につけてしまう方もいました。
作業が一段落するとおすそ分けいただいた金時イモを焼いて、利用者さん達と一緒に試食しました。表面が汚れているだけで中身は新鮮そのもの。良い香と甘くて美味しい焼き芋を皆さんパクパクと食していました。9月に入り、秋の肌寒さを感じるようになってきました。秋からは秋の出張洗車、オリーブ収穫とまた一段と忙しくなってきますが金時イモpowerで乗り切っていこうと思います。
最後に今月で当施設を退所となり就職される利用者の方が趣味で撮影した写真です。長い期間、就労支援と職場実習を受けながらひたむきに頑張っていた姿はスタッフだけでなく利用者にも良い影響がたくさんありました。今までありがとうございました。