施設長挨拶

ノーマライゼーションの概念がバンク・ミケルセンによって提唱され、日本に広がってから半世紀となり、現在も障がい者を取り巻く環境や情勢は時代とともに変化をしてきています。変化をしていく中で、当センターでは障がい福祉の一端を担うべく、大きく分けて2つの事業を行っています。

一つは、障がい者やその家族の相談を受けたり、サービスに繋げるための相談支援事業所。行政や各機関の様々なサービスとも連携を図りながら相談を受け付けています。

もう一つは地域活動支援センターⅠ型事業として、障がいを持っている方へ居場所を提供したり、料理教室や陶芸教室、地域の人たちとの交流など、各種プログラムやイベントも行っています。

いずれの事業においても、障がい者の皆さんと一緒に失敗したり成功したりしながら時代の変化に対応しつつ、支援を行っていければと考えています。